KeeperとMicrosoft Entra ID (旧Azure Active Directory) の統合
KeeperとMicrosoft Entra IDを統合してSSOのセキュリティギャップを解消し、ユーザーにゼロ知識パスワード管理を利用してもらうべき理由についてご覧ください。
Keeper + Entra IDで、あらゆるアプリケーションへそのままアクセス
KeeperとEntra IDを統合することで、組織全体でログインが簡素化され、管理者はワンクリックでプロビジョニングできるようになります。ユーザーが必要とするすべてのアプリケーションへ安全かつ簡単にアクセスできるようにすることで、Entra IDデプロイメントを強化します。
SSOでカバーされていないアプリケーションを保護
Keeperの強力なパスワード・パスキー管理機能をEntra IDと統合することで、アプリケーション、サービス、ウェブサイトへのアクセスを容易にし、かつ安全に管理することで、セキュリティが一層強固になります。Entra IDに接続されていないアプリケーションにはKeeperが認証情報を自動入力し、エンドツーエンドで暗号化されたアクセスが実現します。
複雑さを軽減
通常、組織でEntra ID環境へSAMLベースのアプリケーションセットアップするのは複雑なプロセスであるため、セットアップは限られています。Keeperがユーザーが必要とするツールへのシームレスなアクセスを実現することで、このギャップを橋渡しします。
Keeperボルトにマスターパスワードなしでアクセス
KeeperとOktaを組み合わせると、ユーザーはKeeperボルト (保管庫) への認証にEntra IDの認証情報を使用するので、シームレスなログインを体験できます。
すぐに望める成果
Keeperは Azure Marketplace内で利用でき、簡単な設定でデプロイメントを加速します。
ジャストインタイムプロビジョニング
KeeperとEntra IDを統合することで、管理者はジャストインタイムプロビジョニングを利用でき、ユーザーアカウントの作成を自動化することでデプロイメントを簡素化できます。
アクセス管理の一元化
KeeperはEntra ID内の条件付きアクセスポリシーと互換性があり、Entra IDから Keeperに既存のチームを同期することで、管理者による自動プロビジョニングが実現します。
オンボーディングとオフボーディングをシンプルに
Keeperは業界標準のSCIMプロトコルと統合し、ユーザーとチームの自動プロビジョニングが可能となるため、新メンバーのオンボーディングプロセスが簡素化されます。メンバーが組織を去る際には、そのメンバーのKeeperボルトが自動的にロックされます。
Keeper と Entra IDで弱点を完全にカバー
KeeperをMicrosoft Entra IDと組み合わせて組織に導入することで、以下の使用事例に見られるセキュリティと機能のギャップをすべて解決できます。
使用事例
Keeper
SSO アイデンティティプロバイダ
パスワードベースのアプリ
共有パスワードと秘密
パスキー管理
時間制限付きアクセス
パスワードの自動ローテーション
暗号化されたデータストレージ
ソーシャルメディアサイト
記録の履歴
完全な比較を見る
Keeper SSO Connect® で SSO セキュリティの欠陥を補完
Keeper SSOコネクトでは、Keeper のゼロ知識セキュリティアーキテクチャ を活用して、安全かつシームレスにユーザーをKeeperボルト (保管庫) へと認証し、Entra IDログインを使用して動的にユーザーボルトをプラットフォームにプロビジョニングします。
あらゆる環境で迅速に展開可能
- SSO、マスターパスワード、完全なパスワードレスのどれかでユーザーをプロビジョニング
- SSO 使用不能時にオフラインでボルトアクセス可能
- SCIM 経由でボルト、チーム、ロールを自動プロビジョニング
- ジャストインタイムプロビジョニングをサポート
- クラウド、オンプレミス、ハイブリッド環境をサポート
- インストールや展開にかかる時間はほんの数分
Keeper は主要アイデンティティプロバイダすべてと統合されています
Entra ID / Azure ADおよびO365
Active Directory フェデレーションサービス
Google Workspace
Okta
DUO
OneLogin
JumpCloud
その他多数
